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作業療法用器具 「ねじリハ シリーズ」NEJI REHA

『ねじリハ』とは、
ねじり+リハビリのこと!

作業療法の調査や研究において日常生活での”ねじり”動作の必要性が報告されています。

片手ねじねじ・両手ねじねじ

「ペットボトルのキャップが開けられない。ねじれない。」との多くの声から、ねじる動作の訓練が行いやすく、高度な巧緻性と手指の筋力を要求する様な訓練を目的とした器具の開発に至りました。

片手ねじねじ

実用新案登録【第3211928号】
【共同開発・作製】
国立大学法人 浜松医科大学医学部附属病院
リハビリテーション部

■片手で簡単操作

片手でねじを掴み、ねじ穴に入れて回すだけの操作です。

■ねじの強さは4段階

専用のねじに付いたバネには4段階の強さがあり、段階的に対象者に合わせて訓練ができます。

■角度の調節可能

スライド式ロックの採用で使用者に合わせて最適な角度で使用できます。

両手ねじねじ

実用新案登録【第3211928号】
【共同開発・作製】
国立大学法人 浜松医科大学医学部附属病院
リハビリテーション部

■分かりやすい単純作業

両手を使い、片側からねじを穴に入れ、逆側からナットで固定する簡単作業です。

■簡単準備でスペースいらず

持ち運びに便利な取っ手とスペースを取らない
サイズ

■プラスチック製で衛生的

アルコール消毒にも耐えられる材質で清掃が
簡単です。

YouTube紹介動画

握力測定値結果と
訓練者の声

ねじリハシリーズ製品を使用し、デイケア施設にて1週間に3回(1回あたり20分間)、3週間の訓練を実施した。結果、握力が向上した方やペットボトルの蓋が開けやすくなる傾向がみられた。

対象者が訓練の目的や方法など十分に理解出来ていない場合(認知症等)でも、「ねじり」という単純作業による訓練効果が期待できると考えられる。

握力測定値結果


70代 女性

握力測定値 3週間の訓練効果

・右手 訓練前 13.7kg → 訓練後 15.5kg
・左手 訓練前 15.5kg → 訓練後 18.0kg

  • 記載データは、単独試験における条件の下で得られた値でありすべての訓練者にあてはまるものではありません。
  • 記載データと写真の人物は一致するものではありません。

訓練者の声


70代 男性

指が細かくスムーズに動くようになり、ペットボトルの蓋が開けやすくなった。身近にあるネジで訓練できることが嬉しい。


70代 女性

「ねじる」という単純作業であり、簡単にいつでも訓練できる。続けていくうちに力が入るようになり、料理もしやすくなった。

ねじボード

個人や家庭での作業訓練向けの器具です。
木製ボードに9個のねじ穴が開いており、種類の違う「ねじ」を手・指で摘まみ、回す・ねじる動作の訓練ができます。付属の工具を使っての訓練も可能です。
また、ねじ(ボルト)に色カバーを付けて色合わせゲームやシールなどを使いオリジナルゲームも楽しめます。

■種類豊富な ねじ で手指訓練

大小さまざまな形のねじをねじ穴に回し入れます。

■手回し・工具使用の両訓練が可能

手で摘まみ入れること、3種類の工具を使って回し入れることができます。

■木製ボードで安心・安全

木の温かみがあり、軽量で机上での作業が可能です。

オリジナルゲーム

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